雑食オタクが教育番組内のドラマをおススメします
「天才てれびくん」…それは、中学校二年生までの少年少女が様々なことに挑戦し、成長していくNHKの教育番組である。通称「天てれ」
【最初に】
突然ですが、少年少女が頑張って演じてる姿って良くないですか???
少年少女が少年少女だからこそ伝えられるものってたくさんありません???
てことで雑食なオタクが個人的主幹のみで構成した天才てれびくんMAX*1内でのおススメドラマ・夏のイベント(夏イベ)まとめです。
いや、そんなこと言われても…な方には朗報です!そんなあなたには個人の主観満載フローチャートをご用意しました!是非参考にしてください!
【注意事項】
各選択肢に飛びますと、おすすめのイベント名、あらすじの二行後に個人的おすすめポイントが羅列しています。こちらは若干のネタバレ要素を含みますので、「あらすじを読んで何も知らずにいたい!」と言う方は自己防衛をよろしくお願いいたします。
- 【最初に】
- [A]【サヨナラ生放送~てれび戦士の決断~】2008/夏イベント
- [B]【Dreaming~時空を超える希望の歌~】2009/夏イベント
- [C]【ボリボリサーカス団の奇跡】2007/夏イベント
- [D]【大迷宮冒険記】2007/年間ドラマ・全8話
- [E]【新ユゲデール物語】2006/年間ドラマ・全16+1話
- [F]【日付変更船プッカリーノ】2008/年間ドラマ・全14話
- 【最後に】
*1:天才てれびくんは何度か改題をして放送を続けているので、今回は2003~2010に放送されていた「天才てれびくんMAX」期について書いています
私が好きなアイドルのアルバムを買わない理由
初めまして、嵐華と申します。ブログなるものは初体験なのでよろしくどうぞ。初めて早々逆鱗に触れかねない内容でしかありませんがどうぞお手柔らかに。
さて、タイトルのアルバムとはもちろん音楽CDのことです。正確に言えばジャニーズアイドルのアルバムCDです。
私は現在、ジャニーズの中でも5グループ*1のファンをやっています。どのグループもそれぞれに個性を発揮していてそれぞれ大好きなのですが、正直応援するにあたって、私には、一年ほど前からこんな悩みがありました。
(あ、新しくアルバム出すんだ!収録内容は・・・
私は、好きなアイドルのアルバムを買うという行為に躊躇を感じていました。
語弊を恐れずに言うのであれば、私はどうしてもアルバムに魅力を感じることができなかったのです。収録曲に文句があるわけでもありません。特典だってみんな工夫して面白そうなものを付けてくれています。アイドルの企業努力はひしひしと感じているわけです。
ただ単純に、「じゃあお金を出して買うか?」と自分に問いかけると、素直に首を縦に降れない自分が居ます。
これはファン失格なのではないか、こんな状態でファンと名乗ってよいのだろうか。いや、お金を出すことだけがファンの証なのか?*2音楽を聴きながら、そんなことを思ったこともあります。
何より私が不思議だったのは、応援している5つのグループの中でも「嵐」と「A.B.C-Z」のアルバムを買うことに関してはそんなに躊躇なく買えたことでした。
「嵐」「A.B.C-Z」と、「Kis-My-Ft2」「ジャニーズWEST」「Hey!Say!JUMP」のアルバムにそんなに大きな違いがあったのか。
私が答えを見つけたのは、去年の秋ごろのことでした。
去年10月にリリースされた嵐のアルバムを買うことに躊躇し、私は、購入しなかったのです。
さて、このアルバムでは、これまでの嵐のアルバムでは行われなかった新しいチャレンジが実行されていました。ソロ曲を廃止し、ユニット曲を何曲か収録したのです。
察しの良い方ならお気づきでしょう。そう、ソロ曲です。
私は無意識に、アルバムの購入基準としてメンバーのソロ曲があるかどうかを重視していたのです。
私は元々、2009年に嵐の大野君の歌声がきっかけでジャニオタとなった者でした。そこからずっと嵐漬け。アルバムに自担のソロ曲が入っていることが普通でした。
嵐からキスマイにも興味を持ち始めた二年前、ちょうど発売していたアルバムは「I Scream」。そう、メンバー全員セルフプロデュースでソロ曲が付いたアルバム。私はそこで宮田君のソロ曲を目にして、キスマイにはまっていくことになります。
こうしてジャニーズにはまってきた私にとって、オリジナルアルバムに自担のソロ曲が入っていることは普通のことだと思っていました。逆に言えば、ソロ曲が入っていないアルバムには強い違和感を覚えます。そしてこの違和感の正体である自担のソロ曲が収録されていないことこそがアルバム購入を躊躇する原因であり、アルバムに魅力を感じない原因だったのだと、一年かけてやっと解明することができたのです。
アルバムに自担のソロ曲がないのが当たり前、と憤るファンの方々も多いでしょう。七人組、九人組のグループであれば確かに、ソロ曲を毎年収録するのは大変ですから、ユニット曲になるのは分かります。
しかし私は、自担のソロ曲が毎年収録されるという幸せを受けてしまっていた。大好きな自担の歌声だけが三分~四分ほど聴ける幸せを。知ってしまった幸せを忘れることは、なかなか難しいものなのです。
たった一曲のために購入をやめるのかと言う人もいるでしょう。大好きなグループのはずじゃないのかと。勿論、大好きなグループですし、彼らの紡ぐ歌声は大好きです。好きじゃなきゃわざわざレンタルショップまで借りに行って音楽をウォークマンに落としたりなんかしません。
しかし、皆で紡ぐ音楽は音楽番組やシングルCDでも十分に堪能することができます。自担の声たった一つで構成された曲を楽しめるのは年に一度だけ、アルバムの中でだけだったのです。
もちろんこれは、ユニット曲制度を批判するものではありません。ユニットはユニットであるからこその魅力を発揮するでしょう。今上につらつらと書き連ねたのは、ただのしがないオタクの独り言のようなものです。
こんなブログを書き始めたのも、ただ「・・・自担のソロ曲ほしいな・・・ちゃんと、CDとして形に残る感じで・・・」と思ったから。それをどこかに吐き出したかったからにすぎません。
・・・ただ、願わくば、いつか。
自担のソロ曲が入ったアルバム、5グループ分を、毎年躊躇なく購入している自分が居てくれるようにならないかな~などと思ったりも、するのです。
たまには、自担の声だけの歌も、聴きたくなるのです。